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ゴルフの科学的考察 3 風の影響について その弐

2013/05/01

前回からの続きです。「追い風」と「横風」の影響について科学的な検証を行ってみます。

まずは「追い風」の影響についてですが、前回記載しましたが、一般的には飛距離が伸びます。しかしながら稀にフォローなのに飛距離が落ちてしまうことがあります。いったいどのような時にそうなるのでしょうか?

フォローの風が強すぎるとボールが最高点に達する前に突然落下してしまったり、最高点を過ぎて下降軌道に入った場合にストンと落ちてしまうのです。前者は所謂ところの「風に叩かれる」と言われるものでボールが風に押されてバックスピン量が減ってしまって起こります。後者は、所謂ところの「ドロップ」で、下降軌道に入ったボールは少しづつ速度が落ちて行くのですが、フォローが強いとボールの速度とフォローの風の速度が同じになってしまうことがあるのです。こうなると、ボールの周りで空気の流れが少なくなり、揚力が落ちてしまいます。結果、ボールが急激に落下してしまうことになります。

 

対策は?

上記のようなことにならないようにするためには、クラブを最後まで振り切ることが大事になってきます。最後まで振り切りることでボールにしっかりとスピンをかけることができます。そうすることでボールは風に叩かれることなく、逆に風に乗せることが可能になってきます。

あるいは、強いフォローの場合は番手を一つ下げてロフトを上げ、打出し角度を上げることで、スピン量を上げることが可能になり、風に乗せられるようになって、飛距離を稼げることになります。ですから、ティーショットなどでは、ドライバーでなく、フェアウェイウッド(3番)で打った方が飛距離が出る場合あるということになります。

 

横風の影響について

横風の場合は、向かい風や追い風の場合とは若干その影響は異なります。我々アマチュアは横風の影響については、追い風のようなスピンが与える影響は無視できるくらいなので、横風の風向きが与える影響に注意が必要なようです。とはいえ、吹いている横風の風向きと逆にボールが飛ばされる場合があります。

例えば、大きな森があって風が左手から吹いているような場合で、この森を通り過ぎた風は下降風になったり、逆風になったりする場合があるからです。林間コースのグリーンなどはこの状況に似た場合が結構ありますよね。上空の風の方向とピンフラッグのはためきが逆に見えることあるでしょう。これが正に上記の逆風が吹いている場合になります。

いずれにしても、横風の場合は上空とグリーン面近くの風の方向を注意深く周囲の木やピンフラッグを観察してその影響具合を判断しなければならないようです。

次回は、雨の影響について科学的検証を試みたいと思います。

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