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ゴルフ場の名前についてのトリビア 〇〇ゴルフクラブ 〇〇カントリークラブ 〇〇ゴルフコース の違いは? 

2013/04/28

今回はゴルフ場の呼び方についてのトリビアです。国内にあるゴルフ場の多くが〇〇ゴルフ場とか、〇〇ゴルフクラブ、〇〇カント(ツ)リークラブといった名称になっていますよね。皆さんはこの違いについてご存知でしょうか?何が違うのでしょうかね。調べてみましたよ。

辞書で引いてみますと、「ゴルフ場(ゴルフじょう、golf course)とは、スポーツの一種であるゴルフをプレーするために設計された施設をいう。ゴルフコースゴルフクラブ・カント(ツ)リークラブなどとも呼ばれる。」と記載があります。しかしながらその違いについては記載がありませんでした。もう少し詳細に調べてみますと、以下のような記述を見つけました。

ゴルフクラブ(golf club):【英国】ゴルフの愛好者の集まり。また、ゴルフ場を使用する権利を持つ人の集まり。」つまり、ゴルフ場の名称ではなく、ゴルフの愛好者によって組織された会(クラブ)のこと。 ですので厳密に言えば、ゴルフ場の意味はありませんね。拡大解釈として、「ゴルフクラブ(上記の意)」がその目的であるゴルフをする施設を運営している為、ゴルフ場の意味を持たせたといったところでしょうね。

カントリークラブ(country club):【米国】都市郊外にあって、テニス・水泳・ゴルフ・ポロなどの娯楽・保養施設を備えた会員制のクラブ、及びその施設のこと。」スポーツクラブと似ていますが、スポーツクラブは主に都市部にあり、通常ゴルフや伝統的なポロ競技の設備はありません。カントリークラブでは会員サービスとしてレストランやバーを備えているのが普通のようです。また、付属的な会員サービスとして結婚式などが開かれる事があります。こちらも厳密に言えば、複合スポーツ施設といった意味合いであり、ゴルフ場ではありません。(ゴルフ場の意味も含んではいますけれど・・・・・)

となれば、「〇〇ゴルフ場」とすればよかったということになりますね。

ゴルフ黎明期、ヨーロッパではゴルフ場でゴルフだけをするのはもったいないというひとつの考え方があり、乗馬、ハイキング、水泳、テニス、ポロなど郊外型総合レクレーション施設としての機能を持たせて造ったそうです。その施設の名前に「~カント(ツ)リークラブ」とあったので、それを日本人が国内のゴルフ場を作った時に名称として真似したということみたいですね。これは当方の勝手な推測ですが「〇〇ゴルフ場」では、今一垢抜けしないとでも思ったんでしょうね。(笑)

同様に、他と何か違いを訴えたかったのでしょう(これも当方の勝手な推測ですよ)か、日本ではゴルフ場がカントリークラブを名乗っていることがありますが、本来は上記のように、「カントリークラブ」はゴルフ以外の他のスポーツの設備も備えた施設を指します。ゴルフコースだけを備えるものはゴルフクラブ・ゴルフコースであり、ゴルフ場がカントリークラブを名乗るのは厳密に言えば「誤用」となります。

といったところで、「時すでに遅し」といった現状になっており、今更ながら・・・・ではありますが。結局は、日本においてはどれもゴルフ場の意味を意図した名称で、内容の違いはないということになりますね。

 

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