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フライヤー(flyer)

2012/12/20

ラフからアイアンでボールを打つと、想定していた飛距離よりも距離が出て、グリーンをはるかにオーバーしてしまうことがあります。これが「フライヤー(flyer)」と呼ばれる現象になります。

フライヤーは、インパクトの瞬間、ボールとクラブフェースとの間に芝が多く挟まり、想定されたスピン量が得られないことで起こります。このため、ラフにボールがある時に起こりやすくなります。アイアンでスピン量が少なくなると、本来必要な高さまでボールが上がらず、弾道が緩やかな放物線となり、キャリーの着地ポイントが通常より先になってしまいます。さらに、スピンが少ないことから、仮にグリーンをとらえても、ブレーキがかからず奥まで転がり、こぼれてしまうということになってしまいます。

ちなみに、フライヤーはヘッドスピードが速い人ほど起こりやすいようで、逆にヘッドスピードが遅いと、ボールに影響が及ぶより以前に、ラフの抵抗でヘッドが振り抜けなくなるといった可能性が高く、フライヤーを心配する必要はあまりないことになります。

比較的 浅く、 乾いた ラフの上にボールがある時が フライヤーの出る可能性が 最も高いライになるのですが、クラブ・フェースとボールの間に入る芝の状況によって、そのフライヤーの程度がどの程度なのか?、厄介なことにその程度を 予想出来ないこともフライヤーの 特徴の一つとなります。

 

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