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ヒールアップ(heel-up)

2012/12/06

テイクバックの際に左足のかかとを地面から浮かせる、つまり「ヒールアップ(heel-up)」すべきかどうかというのは、スイングをする際の悩みの種のひとつではないでしょうか?。

現在では、「ヒールアップしないというのがレッスンの主流となっているようです。確かに、左足かかとを地面につけたままのほうが、上体の上下動が少なくなるし、不必要にスイング軸が左右に動きにくくなるので、スイングの安定という点ではメリットは大きいといえると思われます。

最も大きいメリットとしては、膝の動きを制限できることではないでしょうかね。特に左足の膝はあまり動かない方がスイングの安定のために欠かせない要素だと思われます。膝が暴れては良いことは何もありません。※誤解されやすい基本 20 テイクバックでは両膝の高さを変えるな!参照

 

しかし、ヒールアップしないで十分な体のねん転を得るには、それなりの柔軟性が必要となります。特に中高年以上になって体がかたくなってきたら、(飛距離を維持するために)積極的にヒールアップをするべきだというレッスンもよく耳にすると思います。※ヒールアップをしても膝が暴れない形は十分可能ですよ。念のため。

また、柔軟性不足を補うことのほかにも、スイングのリズムを作るとか、あるいは上げた踵を下ろすことで左足への踏み込み動作をスムーズにするなど、ヒールアップのメリットも多いと思われます。ですので、どちらが良い悪いということではなく、自分にとってどちらがスイングしやすいかということが重要な部分だと思います。

スイングは体格や運動神経、筋力、柔軟性などによって個人差がでますので、それぞれの能力に合わせた形のスイングにすべきでしょう。ですから、ヒールアップをする・しないはこの点を考慮して決めるべきだと思われます。

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