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ゴルフ用語辞典 ディロフト(de-loft)

2012/10/14

ディロフト(de-loft)

ボールが上がりにくい」という理由でドライバーが苦手な人は多いようですね。プロゴルファーがロフト8度や9度のクラブで軽々と高弾道のボールを打つのに対して、アベレージゴルファーがロフト10度~12度のクラブでもボールを上げるのに苦労するのはなぜなんでしょうか?。ヘッドスピードの差ということももちろんあるのですが、アベレージゴルファーの場合、「ディロフト(de-loft)」といって、インパクトでロフトを殺して(立てて)しまうために、ボールが上がりにくくなってしまうことがほとんどのようです。

ドライバーはティアップしたボールを打つので、ヘッドが軌道の最下点からやや上昇軌道に転じたところでボールをとらえるのが理想なのですが・・・。ところが、アベレージゴルファーは、上体が突っ込んだり、手元が先行して目標方向に流れてしまうなど、さまざまな理由から、ヘッドが軌道の最下点に到達する前にボールをヒットしてしまいます。ヘッドが下向きに動くので、ディロフトする事になってしまうのですね。

対策としては、身体が突っ込んだり流れたりしないために俗に言うところの「左の壁を意識する」ことだと思われます。右へ重心移動して戻ってくる重心をしっかり左足で受け止めてインパクトの瞬間までは頭を残し、クラブを遠心力が働くように振る事が出来れば、ヘッドスピードも上がり、ヘッドが最下点を通過して上昇軌道に変化したところでボールを捉えることができて、「ディロフト」を避ける事が可能になり、高い弾道で飛距離の伸びるボールが打てということになります。

ちなみに、シャフトが垂直(かつリーディングエッジが目標に対して直角)な状態で計測した「リアルロフト」に対して、実際に打つ動作の中でのインパクトロフトを「ダイナミックロフト」といいます。ダイナミックロフトを最適にするのには、打ち方だけでなく、シャフトのしなり(フレックス)やトルクなどの要素も重要になってきます。

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