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ゴルフの科学的考察 斜面でのショットの考え方 その弐

2014/02/12

斜面(傾斜地)でのショットの前回からの続きです。「左足上がりの場合で、前回は方向性を求めた場合の打ち方でしたが、今回は高さを求める場合の打ち方と、「左足下がり」の場合です。

打ち方は、①斜面に垂直に立って打つ方法と②重力に垂直に立って打つ方法の二つです。

逆に方向性より高さを求める場合は、①の方法で打ちます。体の軸が右に傾くことになりますのでその分ロフトが上向きになりボールは高く上がります。右足体重なので身体が回りにくく、左へ引っ掛けやすくなりますので、この点に注意しましょう。

但し傾斜が大きい場合は、①の打ち方は難しいので②の打ち方しか選択できないものと思われます。この場合はスタンスを狭くして体を回しやすくしたうえで打たなくてはなりません。スタンスを広くすると体が回りませんので・・・・。どちらにしましても平地から打つような体重移動が十分にはできませんので大振りせず、コンパクトなスイングをすることが肝要ですよ。

一方、「左足下がり」の場合ですが、こちらも①斜面に垂直に立って打つ方法と、②重力に対して垂直に立って打つ方法の二通りのショットがあります。①の方法でコンパクトに打てれば、ストレートのボールが打ち易いでしょう。初めから左足体重になっている訳ですし、体重移動を抑えながら斜面(傾斜)に沿って払うように打てばOKです。

ただし斜面(傾斜)が急な場合、②の方法で打つしかありませんが、ボールの手前が斜面なのでやや体を開いてスイングしやすいように(傾斜を少しでも緩くして)振ればいいでしょう。開いた分スライスしやすくなりますので、このことを頭に入れて目標よりやや左を向いて構え、クラブを短めに、スタンスを狭くしてコンパクトにスイングすれば良いでしょう。

如何でしょうか?左足の上りと下がりの基本頭に入りましたか?言葉で書くと簡単ですけれど練習場でしっかり練習してイメージを掴んでおきましょう。練習場で傾斜のボールを打つ練習は、通常のボールの位置よりも右側にセットすれば左足下がり、逆に左足寄りにセットすれば左足上がりの練習になります。

また、コースで実際にスイングする際には、斜面の高い方に体重をかけて(山側体重)スイングすることが基本ですよ。まぁこうしないと体がバランスよく回りませんけどね。ここ大事です。試験に出ますよ(笑)。

 

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