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ゴルフの科学的考察 シャフトの硬さについて その参

2013/10/16

前回からの続きです。クラブシャフトの硬さについての最後となります。

クラブ選びと言うものは、知れば知るほど難しくなってきます。能天気に好みだけで「あれがいい!、これがいい!と言っていた昔(左程昔ではありませんが・・・)が懐かしく思えますね」。さて、本題に入りたいと思います。

前回までにクラブを選択する際に注意する点として、その重量、硬さ(振動数)、しなり等について記載してきましたが、これだけではクラブシャフトの特性についてすべてを網羅できてはいないのですよね。今回はその辺のことについて追加記載したいと思います。

前回までに記載した注意点だけでは シャフト・ティップ (シャフトの先っぽ) の特性を示す事は完全にはできないという事なのです。そのような訳で、各メーカー独自の方法でシャフトの硬さを表示しているのが現状なのです。それで A社のシャフト S が B社のシャフト S よりも全般的に硬く感じるなどといったことがあるだけでなく、同じメーカーのシャフトでも、シャフトの種類によって硬さの感覚に違いが出るというような状況も発生してしまうという事になってしまうのです。

つまり、シャフトの硬さの表示は、非常に 分かり難くなっているのが実態で、メーカーの表示はあくまでも参考の値としてとらえるべきだという事になっているようです。

その他にも、クラブ選択に影響を与える要素として、シャフトのトルク(ねじれ方向の硬さの指標や、キック・ポイント(先調子・中調子・手元調子等のしなりの基点となる所で、柔らかさやボールの上がり具合に影響を与えますなどがあります。最近のゴルフクラブのCMで「ギア効果」(※http://www.golf-fine.com/news/8675.html 参照)といったフレーズを聞かれた方も多いでしょう。そのような事への影響がある訳です。

という事で、如何でしたか?シャフトの硬さについて少しは誤解が解けましたでしょうか?いずれ、各メーカーも統一したフレックスの基準値を決めることになるのかもしれませんね。それとも、そんな基準は作らないままなのでしょうかね?どちらにしても自分に合ったシャフトの硬さを選択して、スイングしやすいクラブを選びたいものです。本記載が参考になれば幸いです。

皆さんが自分に合ったクラブを手に入れて、良いスコアーを得られることを祈念いたしまして、今回はここまでといたします。

 

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